ちゃんとできてない私が、“ちゃんとしたい”って思った日

はじめまして、ゆです。
ブログ「ゆるめで本気」に来てくれてありがとうございます。

私は今、婚約者と犬と猫と一緒に、在宅で働きながら生活しています。
家事は全部1人でやってます。
多分、ぱっと見は「しっかりしてそう」に見えると思うけど──
正直、ずっと“ちゃんと”できてたわけじゃありません。

むしろ「ちゃんと」から遠い人生でした

小さい頃は「いい子」でいるのが当たり前だった。
親は厳しくて、期待に応えるのが私の“普通”。
でも高校を卒業して一人暮らしを始めたあたりから、少しずつ崩れていった。

大学にはほとんど行かなくなって、
当時の彼氏とダラダラ同棲して、
最終的に中退。6年半も通って、何も残らなかった。

ゴミ屋敷みたいな部屋。
食事は「餌」みたいに適当。
昼夜逆転、ゲームばかり。
でも夜だけキャバクラに出勤して、それなりに生活できちゃってた。

感情が薄く見えるってよく言われたけど、
本当は“自分をどう扱えばいいかわからなかった”だけかもしれません。

今の婚約者とは、その時期に出会いました。
正直ちょっと頑固で、昔ながらな価値観もある人だけど──
「ちゃんと生きてほしい」って、何度も言ってくれた。

借金があることも、全部バレた。
お金にルーズだった自分も怒られた。
それでも、私を見捨てなかった。

だから私は思ったんです。

「ちゃんとしたい」って。
「変わりたい」って。

今も完璧にはできないことばかりです。
でも、家事も働くことも、人間関係も、過去よりはちゃんと向き合おうとしてる。

このブログでは、

いろんなことを、ゆるく、でも本気で記録していきます。

この場所が、似たような誰かの「ひと息」になれたら嬉しいです。
ここからまた、よろしくお願いします。